◎経絡治療の適応症例

例えば「体調がすぐれず病院で検査を受けたが原因不明といわれた」「手術を受け無事に退院したが、その後体調がおもわしくない」など、いわゆる不定愁訴と呼ばれる疾病にも効果があります。

更年期の諸症状や頭痛、だるくてやる気が出ないなどで悩んでいらっしゃる方も多いと思います。 経絡治療で治しましょう。

赤ちゃんの夜泣きで来院した方の話を聞いてみますと、便秘で１週間排便しないとか、鼻が詰まっているとか、湿疹で痒がっているとのことです。 これらを治して赤ちゃんが安眠できるようにしましょう。 最近は赤ちゃんの便秘が多いように思われます。 母乳の場合「１週間出なくても大丈夫だ」と言われるそうですが、赤ちゃんにとっては気持ちが悪いのでしょうね。

小学校に入学すると視力検査があります。 ０．１や２で、そのままだと眼鏡の使用になってしまいますが、経絡治療で治る例が多いです。 大人と違い、お子さんの回復力は大きいものです。

●かぜ症状
発熱、悪感、咳、頭痛など。

●消化器症状
下痢、便秘、胃痛、吐き気など。

●内臓疾患
腎臓や肝臓障害、大腸ポリープなど。

●循環器系疾患
動脈硬化症、高血圧低血圧症、動悸、息切れ、不整脈など。

●内分泌代謝系疾患
バセドウ氏病、糖尿病、痛風、貧血など。

●泌尿器系疾患
腎炎、膀胱炎、尿道炎、性機能障害、尿閉、前立腺肥大、陰萎など。

●精神的症状
欝、パニック障害、不安感など。

●婦人科系疾患
更年期障害、生理痛、生理不順、子宮筋腫、不妊症、乳腺炎など。

●妊娠期の症状
逆子、つわり、腹の張り、足のひきつりなど。
逆子治療のデータ

●運動器疾患
腰痛、膝痛、頚痛、五十肩、神経痛、痺れ、リウマチ、脳卒中後遺症など。

●小児科系疾患
夜泣き、疳の虫、消化不良、偏食、食欲不振、不眠、小児喘息、アレルギー性湿疹、耳下腺炎、夜尿症、停留精巣、虚弱体質の改善など。

●頭痛や肩こり
頭痛、肩こり、食欲不振、めまい、不眠、冷え症、耳鳴り、難聴、自律神経失調症など。

●その他
全身疲労、やる気がでない、何となく体調が悪い、術後の回復、癌に対する補助的治療、老化や痴呆の予防、虚弱体質を改善して健康を維持したいなど。