鍼灸専門家による東洋医学の治療院:新座市、朝霞市、志木市、西東京市、東久留米市、清瀬市、練馬区home / 経絡治療の適応症例 / 体質改善、健康維持のお勧め / 料金・交通・お問い合わせ / 東洋医学と治療法 / 治療院周辺の紹介 ◎鍼灸治療の勧め●鍼は痛くない髪の毛ほどの太さの一本の鍼を用いて、皮膚に僅か1mm刺す程度です。 ●どんな病気にも効果 身体全体の「気」を調節して、自然治癒力を高めます。 ●未病を治して健康づくり 病になる前に「気」を整えて健康を取り戻します。 |
当院では数千年の歴史と実績を持つ東洋の伝統医術を駆使して人間の生命力を高め、あらゆる症状を治癒・改善いたします。
治療法は身体全体を巡る気血のバランスを鍼と灸で調整する経絡治療です。この治療法は古来から絶えることなく受け継がれてきており、その治療実績は特に現代医学の及ばない自然治癒力や自律神経機能を高め健全な心身作りに貢献しています。 ◇赤ちゃんからお年寄りまで鍼は全く痛くありませんので、赤ちゃんのいろいろな症状、子供のかぜ引きから生理痛、更年期障害、老化防止までと老若男女を問わず治療をお受けいただけます。◇治療は快適治療は20分程度で、ベッドに横になった状態で施術します。 楽な姿勢で短時間の施術ですから苦痛はありません。 心地よいBGMでリラックスして治療を受けられます。◇清潔な環境治療室は大きな窓で明るく、いつも清潔にしています。 使用する針は使い捨てで、使用するときに開封して治療が終わると廃棄します。 衛生には十分注意を払っています。◇スタッフ男女二人で運営しています。 「写真で見る治療院」のページに院長の写真がありますのでご覧ください。一般に鍼灸は痛みの治療だと思われています。 しかし本来の東洋医学はそうではありません。 数千年前の中国から江戸時代までは、カゼでも腹痛でも何でも鍼治療で治していました。 「病院があるからいいじゃないか」と思われるでしょうが、病院では治らない場合も多いのです。 現実に、カゼや腹痛や他の病気で来院されています。 現代医学と東洋医学の違い現代医学の多くは症状に対してそれを軽減する治療です。 これを「対症療法」といいます。 症状が多ければ、それぞれに対応した薬が投与されます。 その薬で別のところの具合が悪くなるということも多いと思います。東洋医学は、臓腑など、身体全体の働きが全て関連して健康を保っていると考えています。 その一部の機能が落ちたりすると全体のバランスが崩れて病気になります。 その崩れを気血(漢方薬では気血水)の変化として捉えて「証」を立てます。 その「証」に随って治療することを「随証療法」といいます。 これにより自然治癒力が回復して自分の力で病気を治して行きます。 ですから病院では「気のせい」「歳のせい」とか言われたり、症状が改善されない病気などの場合でも治療することができます。 60代女性が産婦人科の紹介で来院しました。 平成8年の胆石手術より震えるようになり、特に上半身が震えます。 カゼを引くと背中がすぐにゾクゾクしたり、平熱が5度代ですぐに6度代になります。 左の頚、肩、側東部がこる感じです。 口がよく渇き、鼻水が喉の方にくると口臭がする。 両足の甲が痺れているとのことでした。 病院からはエコーなどの検査でどこも異常ないと言われました。 1階目の治療の後「震えが止まった」「安定剤を飲まないで眠れた」「足底が暖かくなった」「足の甲の痺れが軽くなった」とのことでした。 その後、「ときどき発熱するが、ぞくぞく感がない」「眠れなくなったりするが回復する」。 その他、いろいろな症状が出ますが、短期間で治るようになりました。 1年間継続治療して、いろいろな症状がほとんど良くなり、それまでは10種類程度の薬を服用していましたが、それも必要なくなりました。 いつもカゼで発熱したりぞくぞくしたりで、やりたいことが沢山あるのに予定を組むことができないとおっしゃっていましたが、それ以後はカラオケに行ったりと飛び回る毎日を過ごされているようです。 「両肩と膝が痛い」と言って50代男性が来院されました。 問診してみると、「腎盂炎で高熱が頻繁にでて仕事を休んで病院に行かなければならない」、「巻き爪が酷く、皮膚科で切手もらっている」「腰が痛くなる」「皮膚の感覚がかなり悪い」など多くの症状がありました。 脊髄腫瘍で手術したのですが、腫瘍は取りきれず、自律神経も含めて神経系が傷害されており、そのためいろいろな症状がでていました。 治療を始めて間のなく肩の痛みは軽減し、何処へ行っても治らなかったという膝も治りました。 熱が出始めるとすぐに来院して治療し、治療当日には熱も下がります。 治療を開始してから入院することはありませんでしたが、3年間程度はこのような症状を繰り返し、それ以後はほとんど発熱することがなくなっています。 巻き爪も治療開始して8ヶ月で治り、皮膚科に行くことはなくなりました。 乳幼児で来院するのはカゼが圧倒的に多く、次いでアトピーや喘息などです。 生後11ヶ月の赤ちゃんの例です。 生後2ヶ月からカゼを引きやすく抗生剤を多用していました。 今までに中耳炎を3回。 突発性発疹で1週間入院。 翌月は肺炎で10日入院。 食欲がなくなると翌日はカゼで鼻水と目やにと下痢で発熱していたそうです。 生まれてからずっとカゼで服薬していました。 病因では異常がみつからないとのことでした。 初回の治療後は食欲が落ちなくなり「今までにないこと」だったそうです。 2回目の治療後に中耳炎を発症しましたが、食欲も落ちず、発熱もなく1日で治りました。 8回治療しましたが、薬を飲むこともなくなり、すっかり元気になったそうです。 子供は回復力が早いので、適切な治療によって抵抗力のある身体になります。 Wikipedia(インターネット上の百科事典)によると、体外受精の妊娠率は全国平均で20%前後とあります。 また2008年9月の読売新聞によると、英研究グループが、誘発剤と人工授精「効果なし」と英医学誌に報告したという記事がありました。 このように不妊治療は難しいのですが、東洋医学の立場から考えると「未病」が大きく拘わっているものと考えます。 冷暖房などの生活上の環境や精神的ストレスから、病気ではないが健康でもない状態「未病」の人が多いのです。 体温が36度に満たないとか、足腰が冷えるとか、月経周期が乱れるとか、だるいとかの状態です。 こういう場合は、妊娠のメカニズムにも変調をきたしていると考えられます。 未病を治して健康な身体を取り戻して妊娠につなげましょう。 体外受精などの不妊治療を行っている場合でも、当院の治療を併せて行うことによって妊娠の確率を上げることが期待できます。 |